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新築住宅業者が解説、見積書で押さえておきたいポイント 2019年08月1日

「住宅の見積書の見方がわからない」
「見積書を見るときの注意すべきポイントを教えて欲しい」
とお考えの方いませんでしょうか?
初めて家を建てられる方は数千万円という今まで見たこともない数字の買い物になるので、不安になる方も多いと思います。
今回はそんな方に向けて、見積書で押さえておくべきポイントを紹介します。

*すべての項目の把握

見積書のすべての項目を業者に説明してもらい、理解しておく必要があります。
なぜなら、中身を理解していないと、変更できるものがどれなのか、導入を止めることができるものがどれなのかの判断ができないからです。

*見積書に入っているもの・入っていないものの確認

注文をする際に依頼した要望が何点かあると思います。
その点が見積書に入っていないと、家の設計にも含まれていない可能性もあります。
だから、しっかりと自分の要望が入っているかを確認する必要があります。
また、見積書の中に入っていないけれども、住み始めるまでかかる費用がありますので、必ず説明を受けてくださいね。

*特殊な費用の確認

敷地条件や法的規制などの諸条件から必ずかかってしまう費用のことです。
例として、敷地までの道が狭くて、通常のトラックでの運搬作業とは違う形での運搬方法となり、その分費用が多くかかってしまう場合です。
そういう場合もございますので、見積書費用が割高に感じられたら、業者に必ずなぜそうなっているのかを説明してもらうといいでしょう。

*値引きの説明を受ける

数千円程度の値引きなら、疑うことはないですが、数十万程度の値引きなら理由を確認する必要があります。
なぜなら、見積もりがちゃんとしたものだとそう簡単に値引きをすることができないからです。

□まとめ

以上、見積書で気をつけるべきポイントの紹介でした。
また、一つの業者ではなく複数の業者の見積もりを同じ条件で出してもらって比較してみる方法もおすすめです。
今回の記事を参考に、見積書を確認してください。


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