注文住宅をご検討中の方必見！新築で後悔しない収納スペースの作り方をご紹介！ 2020年10月1日

細部まで自分のこだわりを反映できるのは、注文住宅の魅力ですよね。
特に、収納スペースは住みやすい家づくりには欠かせないポイントです。
そこで今回は、新築で後悔しない収納スペースの作り方をご紹介します。

 

□収納スペースづくりで押さえたいポイント

使いやすい収納スペースづくりにおいて、重要なのは収納の数だけではありません。
快適な暮らしを叶えるため、ポイントを押さえ、後悔しない収納スペースづくりを目指しましょう。

＊壁面積を意識する

収納スペースを考える際、広さや奥行きばかりに目が行きがちですが、最も注目したいのは壁面積です。
あまりに奥行きのある収納は、一見するとたくさん物が収納できて便利に感じられますが、物が取り出しにくい等のデメリットがあります。
収納スペースの使いやすさを優先する場合は、床面積ではなく壁面積を意識し、検討するようにしましょう。

＊収納スペースに入れたいものを想像する

収納スペースについて検討する場合は、まず何を収納したいのか把握することが必要です。
広い収納を用意しても、収納したいものとサイズが合わなければ、実用的とは言えません。
また反対に、自分の荷物量と収納の容量が比例していない場合も生活の不便さにつながります。
自分の暮らしに適した収納スペースのサイズを検討するにあたって、事前にしっかりと収納するものイメージしておくと良いですね。

＊生活動線を意識する

収納スペースは、生活動線を意識した場所に配置することがおすすめです。
収納スペースが生活動線から離れたところにあると、いちいち取り出すのに手間がかかりますが、生活の中でもよく使う場所に配置すると格段に使い勝手が良くなります。
脱衣所であればタオルや下着、玄関であればコート掛けなど、その場にあった収納スペースを検討するようにしましょう。

 

□まとめ

今回は、新築で後悔しない収納スペースの作り方についてご紹介しました。
注文住宅だからこそ、自分の暮らしにあった収納スペースを検討しましょう。
ぜひ新築を建てる際は、本記事をご参考にされてみてください。