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注文住宅の間取り決めにお困りの方へ!動線を意識しておきたい理由とは? 2021年04月1日

注文住宅の間取り決めにお困りの方はいらっしゃいませんか。
間取りを決めるときは、動線を意識する必要があります。
動線を意識しないと、様々なトラブルが生じる原因になります。
そこで今回は、注文住宅の間取りを決めるときに動線を意識する必要がある理由についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□間取り決めで動線を意識する理由とは

注文住宅の間取り決めを失敗してしまう人は、意外と多いことをご存じですか。
その原因の1つとして、動線を意識していないことが挙げられます。
動線とは、日常の生活や仕事で、建物内を人が移動する経路を線で表したものです。

人の通り道である動線を意識しないと、使い勝手の悪い住宅になってしまいます。
洗濯の場合、洗濯機で衣類を洗い、物干し竿で干して、最後に取り入れてたたむという一連の流れがあります。
しかし、洗濯機と洗濯物を干す場所、収納スペースがまったく違う場所に配置されていると、行ったり来たりする回数が増えてしまいます。

動線を意識しない間取りは、身体への負担や精神的な疲労にも繋がりますので、間取りを決めるときは、動線を意識するようにしましょう。

また、他の動線同士が交錯する設計だと、それぞれの動線としての機能が十分に発揮されない可能性があります。
動線には家事動線、通勤動線、衛生動線、来客動線の4種類がありますが、それぞれが独立した機能を保ちながら、他の動線を邪魔しない間取りにするのは、非常に難しいです。

朝起きてから、夜寝るまでにどこで誰が何をしているのかを具体的にシミュレーションしておくことが大切です。
円を描くような移動ができる回遊動線、直線移動できる動線を意識した間取りを心がけましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取りを決めるときに動線を意識する必要がある理由についてご紹介します。
動線を意識した間取りづくりは、住まいの快適さに直結します。
間取りを決めるときには、動線がシンプルであるか、シミュレーションしておくことが大切です。
ぜひこれらの情報を参考に、注文住宅の間取り決めをご検討ください。


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