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注文住宅の間取りってどう決めればいいの? 間取りの決め方のチェックポイント! 2017年08月1日

憧れのマイホームを、注文住宅で建てるときの楽しみとして、自分たちで間取りを決められることがありますよね。
「みんなで団らんできる、広いリビングが欲しいな。」
「モノをたくさん入れられる、クローゼットが欲しい!」
など、いろいろな希望があると思います。
しかし、全部を取り入れることは、スペースやお金の問題から、難しいこともありますよね。
そこで今回は、間取りを決める時に、チェックすべき点について、述べていきたいと思います。

まず、一番に取り入れるべきは、家族全員の設備に対する意見です。
最初に、それぞれの希望を出し合います。
「一人で、読書をする部屋が欲しいな。」
「一日の疲れをしっかりと取れる、広いお風呂に入りたい。」
など、様々な意見が出てくると思います。
ここで、しなければいけないことが、それぞれに優先順位をつけることです。
家族みんなが欲しいと言ったものは、取り入れます。
誰か一人だけが、欲しいものがあったときは、それが本当に必要か考え直すのです。
それでも、欲しい場合は、少し条件を変更するなどして、お互いの妥協点を見つけましょう。
それぞれの優先順位を、家族で話し合って、住んだときに、後悔しない家に住みたいですよね。

次に、動線をしっかりと考えましょう。
動線を考える時は、家の中で一番動き回る家事を、メインに考えるのが重要です。
例えば、洗濯機から洗濯物を取り出してから、干す場所までに、部屋を2つも通らなければいけなかったら、少し面倒ですよね。
家事での手間が重なると、それがストレスの原因になります。
スムーズに家事を行えるように、動線をしっかりと考えたうえで、間取りを決めましょう。
いかがでしたか。
間取りを決める際には、その部屋のその機能は本当に必要なのか、家事をするときに、この間取りで、気持ちよくすることができるのか、考える必要があるのでしたね。
また、今回は話しませんでしたが、日光や、風通しの関係から、どの向きに部屋を配置するかも重要になってきます。
実際に住んだ時のことをイメージして、最高のマイホームを手に入れましょう。


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