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住宅を購入する前にしっておきたいこと〜お風呂〜 2016年10月15日

一日の疲れを癒すために入浴は欠かせません。
ここでは、そんなお風呂について紹介していきたいと思います。

まずは、浴槽の素材についてです。浴槽の素材は大きく4種類あります。

1つ目は、ホーローです。
ホーローは、重厚感があるだけではなく、ガラス質であるために光沢があります。
しかし、重量があるため、上層階に設置する際には強化工事が必要になる場合もあります。

2つ目は、FRPと呼ばれるガラス強化プラスチックです。
FRPは、最も一般的な素材で、手触りが良く、保温性・耐久性にも優れています。また、簡単に手入れができることが魅力でしょう。
しかし、いちど錆びなどが付くと落ちにくく、目立ちやすくなっています。

3つ目は、ステンレスです。
ステンレスは、保温性・耐久性に優れ、傷ができにくいのが特徴です。
しかし、冷たい手触りや見た目により、好みが左右に分かれてしまいます。

4つ目は、木製の浴槽です。
有名なのが、檜材でしょう。木製の浴槽は、柔らかな肌触りや見た目が特徴で、保温性に優れています。
しかし、素材によっては値段や手入れの仕方に大きく差が出てしまいます。また、きちんと乾燥をする必要があるなど、他の素材よりも扱いが難しいものであると言えるでしょう。

次は、お風呂の内装についてです。
浴室の壁や床、天井は、カビが発生しやすく、一般的な居室内とは違った素材で作る必要があります。
ここでは、代表的な3つの素材を紹介します。

1つ目は、樹脂系の素材です。
これが一般的な素材と言えるでしょう。多くのバリエーションを持ち、手入れはしやすく、値段も手頃なものが多いです。
しかし、錆びのような汚れが付いてしまうと取れにくく、また、目立ちやすい反面があります。

2つ目は、タイルです。
タイルは、昔から使用されている素材で、好みや形に合わせて色や模様を変えることができます。
しかし、タイルの目地部分の掃除が大変です。

3つ目は、木製の内装です。
これの大きな特徴は、独特の美しい風合いを持っている所でしょう。
しかし、比較的高価で、手入れが難しく、素材によって耐久性に違いが出てしまいます。

快適なバスタイムを過ごすために、お風呂場に凝ってみませんか?


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