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リフォームの最適な時期〜窓まわり〜 2017年03月15日

家のリフォームを考える時、それはさまざまシーン別に理由があります。
間取りや収納に不満が出て来たり、設備機能が経年劣化した場合など多岐にわたりますが、リフォームのきっかけは多くの場合、せざるを得ない状況となった時です。
雨漏り、寒いなどこのまま住み続けていると弊害が出てきてしまうといったことへの対処リフォームは、延ばし伸ばしにしてもかえって修理する箇所が増えたり、より大きな金額がかかってしまうこともあるからです。
そうならないためにも、家の箇所に適した期間ごとに定期的なメンテナンスを心がけましょう。

リフォームの最適な時期として、目安時期が近い箇所から、キッチンは取替検討が10〜20年、浴室も取替検討が10〜15年、トイレや洗面所は取替検討が10〜20年、内装建具(ドア、床)のチェックは15〜20年、玄関ドアはアルミ製では20〜30年、木製ドアは15〜20年、外壁はモルタルで15〜20年、サイディングで15〜20年、屋根はかわらで20〜30年、金属板スレートで10〜15年、最後に窓まわりの取替検討は20〜30年と言われています。

中でも一番耐久性が高いと言われている窓まわりですが、リフォーム内容としては、ガラス割れの補修、建てつけ不良の改善、結露防止対策があるのです。
窓は、日常生活を心身共に快適に送るためには欠かせない、最重要ツールの一つです。
建てつけが悪くなってくるとすきま風や雨水が室内に侵入してきたり、ひどい結露はカビの温床となり健康被害となってしまいます。
20年経過する前に引き戸がスムーズに動かない、窓まわりにカビが発生、ひどい結露、ガラスにヒビが入っているなどに気づいたら、すぐにでもメンテナンスが必要となります。

逆にリフォームをすべきでない時期というのもあります。
5年後に全体的な建て替えを行うことが決まっているのに、20〜30年の耐久性を持つ窓まわりをリフォームしてしまったり、といったことは無駄になってしまいますので、タイミングを有効に使いましょう。


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