注文住宅のメリットとデメリットをご紹介！ 2020年09月15日

「こだわりが詰まった家に住みたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そんな方にオススメしたいのがオーダーメイドで建築できる注文住宅です。

しかし、注文住宅について詳しく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅のメリット、デメリットをご紹介します。

 

□注文住宅のメリット、デメリットとは？

＊注文住宅のメリットには何があるのか

注文住宅のメリットは、なんといってもその自由度の高さでしょう。
建物や構造、間取り、設備といったものを自分の理想どおりにデザインできるため、こだわりの詰まった家にできます。

建売住宅の場合は間取りがすでに決まっているため、生活スタイルを間取りに合わせる必要があります。
しかし、注文住宅ではご家庭の生活スタイルに合わせて間取りを決めるため、家族構成の変化に合わせることや、家族の趣味部屋といったオリジナルの空間を作り出せるのです。

オーダーメイドによって世界に1つだけの家を建てられるのが、注文住宅最大の魅力と言えるでしょう。

次に、注文住宅のデメリットをご紹介します。

 

＊デメリットとは

注文住宅にはメリットだけでなく、もちろんデメリットもあるため注意しましょう。

まず、コストが建売住宅よりも多くかかることです。
注文住宅は一から建物を作るため、それだけ手間や時間がかります。
こだわりが強ければ、それだけコストが増え予算オーバーになってしまう可能性もあります。

そのため、設計や機材選びの際、コストを抑えられるよう工夫してみましょう。

次に、完成をイメージしにくいことです。
建売住宅の場合、実物を確認することで、完成後の家具の配置や室内をイメージできます。
しかし、オーダーメイドの注文住宅では完成をイメージしにくいため、家が完成した際に、イメージと違ったというような「ズレ」が発生してしまう可能性が高くなります。

また、日当たりや間取りの使い勝手が完成してみないと分からない点もデメリットと言えるでしょう。
そのため事前に、注文住宅の正しい知識としっかりした完成イメージを持つことが重要になってきます。

 

□まとめ

今回は注文住宅のメリットとデメリットをご紹介しました。
オリジナルの空間が作れる注文住宅にはたくさんの魅力があります。
この記事が注文住宅を建てる際の参考になれば幸いです。