沖縄県在住の方必見！安く新築住宅を建てるための補助金について業者が解説します。 2020年05月15日

沖縄県に在住の方で「安く新築住宅を建てたい！」と考えている方はいませんか。
建築費用を抑えることや、オプションを我慢する以外にも新築住宅購入のコストを下がる方法があります。
その方法とは「補助金」です。
新築住宅を購入する際に、条件を満たせばもらえる補助金があります。

□新築住宅購入でもらえる補助金とは？

今回はおすすめの補助金を3つ紹介します。

＊すまい給付金

昨年、消費税が10パーセントに引き上げられました。
消費税の増税に伴い、設立されたのが「すまい給付金」です。
2021年12月までに入居する住宅が対象です。
かかる税率によってもらえる額が変わり、最大で50万円の給金を受け取れます。

＊ZEN補助金

ZENとはゼロエネルギーハウスの略称です。
太陽光システムや耐熱性にすぐれており、エネルギー全て自給自足できるような省エネ住宅が補助金の対象です。
70万円の補助金が保証されます。
補助金を受けるためには、ZENビルダーとして認められている業者に施工してもらう必要があります。

＊地域グリーン化事業

地域グリーン化事業の目的は「地域における木造住宅の生産体制の強化」と「環境負荷の低減」です。
つまり、地域産業の振興と省エネを目指して生まれた補助金です。
適用条件として、地域の木材を使用しなければならないので注意しましょう。

□税金の軽減措置

補助金以外にも、住宅にかかる費用を抑える方法があります。
それは、税金の軽減措置です。
住宅を購入する際には、建築費以外にも「印紙税」「不動産取得税」「登録免許税」といった税金がかかります。

それらの税金を安くする措置があります。
税制度が変わるごとに軽減措置の条件や期間も変更されるため、減税したい方は事前に調べましょう。
また、ほとんどの税金の軽減措置には申告が必要であるため注意してください。

□まとめ

今回は新築住宅のコストを抑えるための補助金を紹介しました。
紹介した以外の補助金や、地域の自治体が実施している補助金もあるので調べてみることをおすすめします。
新築住宅について質問がある方はお気軽にお問い合わせください。